ポラリス

デイサービスのご案内

コンセプトは『自分の足でしっかりと』。
住み慣れたご自宅でいつまでも元気に暮らしていただけるよう、
歩行・リハビリを中心にご利用者様の“自立した生活”をサポートする
自立支援特化型のデイサービスです。

認知症を治す=4つの基本ケアの4原則・タイプ別ケアの実践

認知力の低下

「認知力」の低下が引き起こす異常行動

認知症には人それぞれの役割や社会関係、身体的活動の関与があると考えられています。年をとると、誰にでもあるごく自然な物忘れ(『生理的なぼけ』)と『身体的活動性』、そして『役割・社会関係』という3つの要素の中にあるものが少しずつ失われていきます。これが「認知力」の低下であり、孤独や不安、ストレス、病気やケガなどといったさまざまな要因が認知症状の引き金となって、異食や徘徊といった異常行動が出現するようになります。


認知症は脳の病気ではありません

しかし、認知症は脳そのものの病気ではないということが最近の研究によって明らかになってきています。認知力の低下を引き起こしている原因を特定することさえできれば、正しいケアによって異常行動は消失し、認知症患者と呼ばれる人たちは住み慣れた自宅でごく普通の日常生活を送ることができます。

認知症は4つの基本ケアを徹底することで症状の改善が見られることがほとんどですが、実際のケアとなると一筋縄ではいきません。認知症を改善するためには、認知症への正しい理解、そして高い観察力をもった専門スタッフによる正しいケアが必要になります。

認知症にはタイプ別のケアがあります

認知症には現在6つのタイプがあると考えられています。まずは4つの基本ケアを徹底しておこない、そこからタイプに合わせたケアを実践していきます。さらに、認知症ケアの4原則である「共にある」「行動の了解」「安定した関係」を実行できる専門スタッフのチームケアによって、認知症の異常行動はそのほとんどが消失します。

認知症ケアの4原則

学会・学術研究

ポラリスではご利用者様の認知症ケアに数多くの実績をもち、年に一度の『認知症を治すケア研究会』では自立支援介護の第一人者である竹内孝仁教授のもと、「理論に基づいた認知症ケア」について、全国のスタッフが認知症に関する基礎理論について学んでいます。認知症に関するご相談につきましては、近隣のポラリスデイサービスセンターまでご相談ください。

学会・学術研究


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