介護に正解はない。

それでも正解を求めて試行錯誤することが大事。
それでも正解を求めて

試行錯誤することが大事。
ポラリスデイサービスセンター門真上島

所長 由佐 恵子

ポラリスの自立支援介護の成果に感動し、旅行業界から介護職に。

私は、アパレルメーカーやブライダル、アミューズメントパークなどを経て、ポラリスに入社。介護職は未経験でしたが、店長経験があることから主任として迎えていただきました。所長として事業所の立ち上げをするのは門真上島で2件目です。

所長の仕事は事業所の管理運営もありますが、ケアマネージャー様のいる居宅介護支援事業所などを訪問して、いわゆる営業をすることも含まれます。私は実家が自営業だったことや、自分自身もずっと接客業をしていた経験から、その辺に長けているようです。ひとりでも多くの方にポラリスをご利用いただけるよう、笑顔で走り回っています。

由佐 恵子

身体の前に心が元気になることを大切にしています。

心の元気がないと、人はなかなか動けません。でも、介護が必要なのはお身体がしんどい時。出会わせて頂いた時は心が疲れて目に力のない方が多いのです。ですから、私たちは、ご利用者様の心をまず元気にできるように全力投球します。

朝の挨拶は、その方の1日のテンションを決めるもの。そのため送迎時の挨拶から大事にしています。事業所に着く前から支援は始まっているのです。そして帰りの送迎まで全力投球を行い笑顔でご挨拶をしてやっと終わりです。日中は顔色を見て表情の変化を察知しながら、個別の対応をしています。

門真上島のスタッフは、ご利用者様の機微を察知するのが得意です。寄り添うことでうまくいく声かけの言葉も日々勉強しています。ご利用者様もスタッフも唯一無二の存在なので、介護の仕事に「正解」はありません。その時々の掛け合いを最善にしていくのみですね。

スタッフのそれぞれの得意分野を活かせるように調整するのは私の役目です。また、目標達成にはスタッフの方向性を保つのも重要。どんなに慌ただしい日も、夕礼は必ず15分間きちんととり、1日の振り返りをして翌日に活かしています。スタッフの意見交換も活発です!

由佐 恵子

事業所のカラーは細やかな気遣いの積み重ねから生まれるもの。

ポラリスでは、フロアにリハビリ用のマシンが多数設置されています。車椅子の方もそうでない方も、ご利用者様同士が気を使わず安全に通れるよう、動線を考えるのも仕事のひとつです。動線の確保と管理は日々、微調整を繰り返しながら整えています。

そのほか、お食事も温かいものは温かいうちに提供するなど、すべてにおいて小さいあたりまえを大切にし積み重ねていきたいと思っています。もちろんポラリスにはきちんとしたルールがあります。 しかし介護現場はルール通りにはいかないのも事実。ですから基本的なルールは守りながらもその中で事業所ならではの細かい心使いをし、ご利用者様の安全と心地よさを確保しています。

由佐 恵子

仕事が好き!ポラリスが好き!笑顔でそういえる会社です。

ポラリス門真上島はご利用者様とスタッフのにぎやかな声が響き合う事業所。その窓はいつも開放されています。ご利用者様、ご家族様、ケアマネージャー様、ご近所様、気になる方にはどんどん覗いてほしいからです。

私は、「ご利用者様を元気にする」というポラリスの理念が大好きです。ご利用者様の顔が晴れる瞬間の尊さを大事にしたいと思っています。こんなに元気を提供できる会社はポラリスしかありません。事実、門真には介護度が高く歩行が困難な方でも自分の足で歩く練習ができるマシンが3台も設置されています。ご利用者様の機能回復に注力することが私たちの使命と常に心に留め努力をすることで成果につながる仕事です。

興味があれば怖がらずに安心して飛び込んできてください。理念と理論と技術を持ち、明るく楽しいスタッフがお待ちしています。