感動の回復ストーリー。

次はあなたが紡ぐ番。
ポラリスデイサービスセンター八尾老原

所長 高橋 智記

ポラリスの自立支援介護の成果に感動し、旅行業界から介護職に。

私の友人が大学時代、代表の森と親しい間柄でした。そのつながりでポラリスを知りました。正直なところ、長く旅行業界にいたこともあり、介護職には全く無縁でした。森から介護ツーリズムの話を聞いて少し心惹かれ、その後、ご利用者様が実際に回復された映像を見て、純粋に感動しました。

映像は、寝たきりでほとんど動けなかった方が「ゴルフに行きたい」という願いを叶えるべくポラリスに通ってリハビリされた内容でした。最終的には打ちっ放しはもちろんコースも回れるようになられて、非常に心を打たれたのを覚えています。

高橋 智記

しっかりとした教育体制のおかげで入社後の不安はありませんでした。

私の前職は旅行会社、旅館などでの営業です。仕事のベースとなるのは人と人とのつながりやコミュニケーションでしたので、そこはポラリスと共通しています。ですから入社後も大きな戸惑いはありませんでした。

しかし、ご利用者様のお身体のことや、介助の仕方は、自分の身体と頭で覚えていくしかありません。最初に現場を見て、そこに理論をかぶせていくことで、自分の行動の修正をしていきました。スピード的には早かったと思います。

ポラリスにはしっかりとした新任者研修があり、理論はそこで学びました。事業所内での事例共有、会社の研修、学会、自立支援介護理論の本などを読む自助努力などを通じて学びを深め、現場でブラッシュアップしていった感じです。

高橋 智記

120人120色のご利用者様の身体状況と接し方に対応し続ける毎日。

介護は奥深い仕事です。当事業所でも120人を超えるご利用者様がいらっしゃり、そのお一人おひとりにおいて身体の状況は違い、アプローチの方法も異なります。

身体の状態やご家族さまとの関係など、前向きなお話だけではなく、ときにはネガティブなお話もあります。そこをどのようにして前進できるか日々戦っています。

そんな弊社の主軸は2つ。まずは、ご利用者様に良くなっていただく自立支援介護の追求。2つ目はリスクマネジメント。従業員とご利用者様の安全確保です。それらを基本においてご利用者様とともに取り組み、結果を出せる仕事です。

高橋 智記

ポラリスは、日本では珍しい『リハビリ特化型』の自立支援介護。浸透に尽力中。

デイサービスは多種多様で全国に山ほどありますが、その中でポラリスの自立支援介護はまだまだ発展途上の分野です。主流ではないため、ご利用者様にその変化や価値を理解していただく までに時間を要することもあります。

まずは身近なケアマネージャー様やご利用者様、そのご家族様に浸透させ、ゆくゆくは社会的に正しく認知されるものにしていきたいです。私は、日々スタッフに方向性を伝え、前向きに取り組んでいこうと声かけしています。仕事の質を高めていくのは自分自身なので、仕事にプライドを持ち、チームの一員としての役割を果たすことに注力してほしいと思います。

人間、誰しも年をとるもの。自立支援介護は日本社会にとって間違いなく意味のある仕事です。想いがあれば飛び込んでみてください。日々の業務のなかで想いはさらに強くなり、喜びとやりがいのある職業になると信じています。